Rewish

スーパーハッカソン2012で優勝しました

何だかんだで書くのが遅くなりましたが、からまでスーパーハッカソン 2012に参加して、優勝という栄誉ある称号をいただきました。

参加して良かったのはもちろん当然なので、イベントそのものの内容は割愛して、僕は僕にしか書けないことを書きたいと思います。

告知から前日まで

告知が出されて直ぐに参加申請。告知ページを開いてから申請に至るまでのスピードを競う大会があったら上位入賞間違いないくらいに速かった。それくらい楽しみにしていたイベント。

チーム結成

とまあソッコーで参加申請したはいいが、無所属での参加だったのでチームどうしようかな状態になったけど、19日の夜にサッカンから参加申請したというメールがきたので流れに身を任せてチームを組むことにした。

そして事前に意識のすり合わせを行い「優勝」を目指して動くことで合意。その日の最後にサッカンが言った「一番楽しいチームにしよう!」という言葉は後にチーム訓となり、実際一番だったかどうかは分からないけどスーパー楽しいチームになったのは間違いない。

開会式

直前でのメンバー加入

当日までの役割分担では僕がデザインも行うことになっていたけど、やはり作業量的にデザイナーは必要だなと思い、一人参加だった方々の中から二宮さん(通称ニノリンコさん)を見事ゲット。この加入が後に優勝最大の要因となることを僕たちはまだ知るよしもない。

スーパーなチーム名

最初僕は優勝を奪い合うんだから敵だな!と思ってチーム名をEnemyにする予定だった。でもよく考えたらハッカソンってスポーツじゃね?と思ってスポーツに敵はいないからNotを付けて「Not Enemy」とした。

開会式終了後にチーム名を改めて教えて欲しいと言われたので、「Not Enemy」と報告したけど半スペダサい病を患っていたので速攻で半スペを削除。かくして、我々のチーム名は「NotEnemy」となったのである!We’re the NOT ENEMY!

絶望のアイデアソン

メンバーも無事揃い、安堵しつつアイデアソンへ突入。そこで我々は絶望を味わうことになる・・・まともなアイデアが全く出ない!これでもかっていうくらい出ない!この時点での「俺達の夏終わったな感」がやばかったけど、テンションだけは無駄に高かった。

こりゃやばいなと思い、1度目のブレストで出したワードを全て捨てて2度目のブレストを行ったけど、結果は大して変わらず今度はテンションも少し落ちた。

そして僕たちはテーマの真理を見た

まともなアイデアが一切出ないままイベントの終了が近づく。正直マジで焦ったけど、冷静になってテーマ選択を見直すことにした。最初に選択したコーズ・マーケティングに関連するテーマは僕たちには向いてなかった。うん、向いてなかった。

最終的に僕たちが選択したテーマは「言葉(テキスト)を画面内に使わない」仕事に欠かせなくなる製品/サービス。何で最初に気づかなかったのか未だに不明だけど、これはつまり「言葉で語るな、UIで語れ」ってことだと思った。そして同時に「UIとか得意分野ひゃっほうパラダイスな楽園!」とも思った。

そこからはマジ早い。ちょっぱや。多分テーマに「仕事」って入ってるのが逆に合ってたのかな。次から次へとキーワードが湧いてきた。もはやただの噴水。そしてキーワードからピコーンして最終的な製品アイデアが決定。

開発期間

開発は以下の役割分担で行うことに決まってた。

  • わたし - リーダー(PM)、フロントエンド
  • サッカン - サーバサイド
  • ニノリンコ - デザイン

まずは製品名

開会式終了後、近くの居酒屋でまず製品名を考えた。これは僕がサービスやアプリを考えるときにいつもやってることで、.comドメインが取れなければ始めないという方針に基づく。名は体を表す。きっとそう。多分そう。

結局この場では決まらなかったけど(単語帳的なの要るで!)、あとになってサッカンが考えてくれた名前に無事決定し、速攻で.comドメインを取得した。サッカン++

そして開発へ・・・

まず僕がモックを作った。これは要らなかった。すごく要らなかった。いま見ても何で作ったのか謎すぎるくらい不要だった。もうモックなんか作らないと心に誓った。

そうこうしてるとニノリンコさんから叩き台となるデザインが上がってきた。僕は驚いた。構想と違いすぎんだろバーロー!と思った。これをそのまま伝えた。

速攻で修正版が上がってきてすごい修正具合にちょっと感動したようなしてないような。多分してないんだけど、ここで以降のデザイン作成の流れができたと思う。「ニノさんの提案的なデザイン」→「僕のフィードバック」これの繰り返し。

正直ニノさんの能力は未知数だったけど、実際に上がってきたデザインのクオリティには大満足。エンジニアは質の高いデザインを見るとモチベーションがニョウーンと上がる。ニノさんのデザインがヘボかったら結果は変わっていただろう。

あれ?サッカンは?

開発の話にサッカンが全然出てこない。彼は初日からもろもろの理由で戦線を半離脱、主戦場をチャットへと移した。類まれなハイテンションでチャットを盛り上げる様は、さながらエクスペンダブルズのシルベスター・スタローン。

君たちチャットでハイテンションだったよね選手権があったなら深夜の部で優勝。

技術的なこと

エンジニアとしてはこの辺のことも何か書きたいけど、Rails/jQuery/Backbone.jsっていう超オーソドックスな組み合わせなので特に語ることがない。しいて言うならUI部分の実装はライブラリを使わず全て自分で書いた。

あと、何かくやしいので一応触れておくと、全ての機能を動く段階まで持っていった。

発表日

メンバー加入のところで書いた優勝最大の要因がこの発表。

発表するにいたった経緯は消去法だったけど、資料作りや練習など努力の結果、最高のプレゼンになったと思う。

僕は発表中見守ることしかできなくて、Keynoteに貼られている付箋を見ながら「EnemyとEmpty間違えずに言えた!」とかイチイチ心の中で喜んでたからニヤニヤしててキモかったかもw

ちなみに発表の様子については本人の記事を読むのが良いです。Let’s Go Ninorinco!!

スーパーハッカソン2012参加しました。 » 制作中の独り言

賞金のゆくえ

さて気になる賞金のゆくえですが、スッパソン終了後に貢献度に応じて各人の割合を提案しました。そしたら二人とも控え目なもんでいくらか返ってきたので、余った分でスーパー美味なものを食べに行きます。

僕の取り分の一部(全部?)は今回のプロダクトに投資して、より良いモノに仕上げてリリースしたいと思います。

謝辞

藤井さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。元々期待してましたけど僕の予想を遥かに上回るナイスでスーパーな熱いイベントでした!あっつ!

あと、フィードバックってほどでも無いですけど、審査員の方から各製品の良い点/悪い点について一言二言いただきたかったです。ただ結果が出されて終わりじゃなくて、次に繋がるような終わり方になったら良いなと思います。というか製品をどんな想いで評価したのか知りたい!!できたら次回よろしゃす!!

以上で僕たちの熱い夏は終わりです。あでゅー。